アニメ3期で久々の登場となるアルデバランですが、その能力について不可解な点が多かったので解説していきます。
そしてなんとリゼロのアプリゲームにて、アルデバランにまつわる重要な要素が判明しましたのでご紹介していきます!
そのほかアルデバランについて簡単な解説や強さについての考察もありますので、ぜひ楽しんでいってください。
この記事の内容
- アルデバランの正体について
- アルデバランの能力・強さとは

目次
アルデバランとは?
引用:「Reゼロから始める異世界生活」
プリシアの騎士でありますが、当人は騎士であることを認めていません。
彼の身長は172センチで、首から下は普通の町人風の恰好に草履とそのスタイルはとても個性があります。
おまけに黒い鉄兜で顔を覆っている為、素顔が明らかになっていません。
ヴォラギア製の黒い鉄兜で顔を普段から隠している為その風貌はとても怪しすぎます。
その理由としては過去に顔に大きな傷を負った為です。
アルデバランの壮絶な過去
リゼロの世界では大抵のキャラが加護を受けていますが、アルデバランはスバル同様加護がありません。
その為、他のキャラクター達とは少し違う立ち位置となっています。
しかし、彼の運は非常によく剣奴としての才能は凡庸な実力でありながら今まで生き残ってきました。
そんな彼の性格は、軽薄な言動とお茶らけた感じである為、スバルとはすぐに打ち解けました。
実はスバルとアルデバランは色んな共通点があるのでこれから解説させて頂きます。
プリシア率いる陣営の実力とは
引用:「Reゼロから始める異世界生活」
王候補であるプリシアに仕えているアルデバランですが、プリシアに対しては騎士というよりもお目付け役に近い感じです。
そんなわがままなプリシアに対してのアルデバランは苦労しながらも、やはり彼女を慕っています。
プリシアもアルデバランのことを気に入っており彼のことを「アル」と呼んでいます。
そんな彼、加護は受けていませんが最下級となる土属性の魔法を扱うこともできる為、土の壁を作って防壁や攻撃などの様々な用途に魔法を活用しています。
そして1番の決め手となるのが上述でも少し紹介させて頂きましたが、アルデバランが「今日(こんにち)」まで生き長らえきた理由の1つがやはり「彼の持つ生き残れる強運の才能」だということです。
主であるプリシラの強さ
逆にプリシアの強さですが、彼女は陽属性の加護である「太陽の加護」をひときわ強く受けており、日中のあらゆる行動に補正がかかってしまいます。
また、陽魔法を使いこなす才能を持っておりそれだけにとどまらず、加護の影響で身体能力が非常にずば抜けています。
大罪司教とタイマンを張れるほどの戦闘力を保有しています。
従って、アルデバランと違い彼女はとても強い存在なのです。
アルデバランの名前に隠された秘密とは
引用:「Reゼロから始める異世界生活」
実はアルデバランの名前ですが、スバルとは対照的になっていることが作中で判明しています。
そもそもスバルという星は「星団の中で1番明るい星」として有名ですが、逆にアルデバランは「後星(あとぼし)、続星の続星(スバルのあとぼし)」として日本では語り継がれています。
そして、アラビア語でアルデバランとは「○○の後に続く者」と言われており、その名前を物語るように彼(アルデバラン)の短編集「後追い星をやめた日」という彼メインの話があります。
このことからアルデバランという名前は今後物語の中で大きなキーパーソンとなっていくと思います。
因みにリゼロの作中で、星のつく人物はスバル、大罪司教、魔女、精霊など重要人物が多いので彼がどうスバルに関わるのか注目していきましょう!
実は、アルデバランの生まれた国は現代の日本だった!?
引用:「Reゼロから始める異世界生活」
そんな何かと共通点が多いスバルとアルデバランですが、実はアルデバランの生まれた国はなんと現代の日本だったのです。
作中でアルデバランはスバルに対して、「お前も召喚されたんだろ?...この世界に」と語りかけるように言いました。
その問いにスバルは驚き、アルデバランに対して「何故、知っている?」という表情で彼をみましたが...果たして彼はどうしてスバルがこの「ルグニカ」に召喚されていたことを知っていたのでしょうか?
実は彼もスバルと同様、何者かに召喚されていたからです。
スバルはこのときプリシアの竜車で移動していましたが、アルデバランから召喚のことを問われました。
アルデバランは18年前に現代の日本からこのルグニカに異世界召喚されたと話します。
彼いわく、「東の果ての国」からやってきたとされ、アルデバランが話す言語で「ルグニカに存在しない言葉」を使用した辺り日本から飛ばされてきたと考えられます。
アルデバランの正体はパラレルワールドのスバルだった!?
共通点の多い2人ですが、実は同一人物なのでは?と予想されています。
アルデバランが作中において過去のトラウマを克服する際に、「嫉妬の魔女と思われる存在」が彼の前に現れ、そのときアルデバランが「幾千、幾万、幾億、無理だったから。今だって、無理に決まっている」と意味深に話ました。
更に、アルデバランは何故か大罪の魔女の1人である傲慢の魔女テュフォンが大水の中に沈められたと死因はを知っていました。
嫉妬の魔女は色んな人達が知っていますが、大罪の魔女も知っているとなるとここで1つの疑問が生じます。
大罪の魔女達は400年前に嫉妬の魔女に飲み干されえているからです。
そして今彼女達に会うことができる方法は、エキドナの身体を介して(墓所)で会う方法しかないからです。
そして、1番の謎が何故かラムのことを一方的に知っていました...。
彼はラムと別れる際に「じゃあな、ラム」と静かに言いまが、一方のラムはアルデバランのことは知りません。
そして、彼の能力は上述で紹介させて頂きましたそれらの能力だけではなく、なんとスバルと同様に死に戻りができます。
正確には彼の死に戻りはスバルとは少し違いますが、スバルと同様に途方もないときを繰り返しています。
以上のことから、パラレルワールドのスバルなのでは?と予想されます。
大罪司教や魔女とも因縁がありそう
アルデバランは大罪司教と対峙したときに、「俺の知っている大罪とずいぶん違う」といったセリフを残しています。
このことからアルデバランは大罪司教であるだれかと因縁があると推測できます。
暴食の大罪司教と出会っており、何らかの記憶や過去を奪われた異世界のスバル?なんて想像も膨らみますね!
ゲームリゼロスで明かされた秘密
上記の画像がリゼロスのIFルートで描かれた、とある世界戦でのナツキ・スバルの姿になります。

そうです、この未来のスバルの服装はあまりにもアルデバランの来ている服と一致しています。
このことからファンの間でもアル=スバルの説が濃厚となってきました。
アルデバランはIFルートのスバルが何らかの要因によって、今のスバルの世界へと転移してしまっているのでは?と考えられています。
さらにIFルートからの転移がありならば、エキドナにそそのかされた闇落ちスバルなんかも今後登場するかもしれません!

謎多きアルデバランの今後に注目!
何かとスバルとの共通点が多いアルデバランですが、今後彼はどうスバルやその関係者達と関わっていくのでしょうか?
当初は怪しげ満載な彼の印象が強かったかもしれませんが、今回スバルと何かと共通点が多いという点で今後の彼の活躍が大いに期待できますね!
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